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二人ふたりはイコニオムにてあひともにユダヤびと會堂くわいだうりてかたりたれば、これりてユダヤびとおよびギリシヤびとあまたしんじたり。
And it came to pass in Iconium, that they went both together into the synagogue of the Jews, and so spake, that a great multitude both of the Jews and also of the Greeks believed.


Greeks
〔マルコ傳7章26節〕
26 このをんなはギリシヤびとにて、スロ・フェニキヤのうまれなり。そのむすめより惡鬼あくき逐󠄃いだたまはんことを請󠄃ふ。
〔ヨハネ傳7章35節〕
35 こゝにユダヤびとたがひふ『このひとわれらのぬいづこにかんとするか、ギリシヤびとのうちにりをるものきてギリシヤびとをしへんとするか。
〔ヨハネ傳12章20節〕
20 禮拜れいはいせんとてまつりのぼりたるものうちに、ギリシヤびと數人すにんありしが、
〔使徒行傳14章2節〕
2 しかるにしたがはぬユダヤびと異邦人いはうじんそゝのかし、兄弟きゃうだいたちにたいして惡意󠄃あくいいだかしむ。
〔使徒行傳16章1節〕
1 かくてパウロ、デルベとルステラとにいたりたるに、よ、彼處かしこにテモテと弟子でしあり、そのはは信者しんじゃなるユダヤびとにて、父󠄃ちちはギリシヤびとなり。
〔使徒行傳17章12節〕
12 このゆゑにそのうちおほくのものしんじたり、又󠄂またギリシヤの貴女きぢょ男子だんしにしてしんじたるものすくなからざりき。
〔使徒行傳18章4節〕
4 かく安息あんそくにちごと會堂くわいだうにてろんじ、ユダヤびととギリシヤびととをすゝむ。
〔使徒行傳19章10節〕
10 かくすること二年にねんあひだなりしかば、アジヤに住󠄃ものは、ユダヤびともギリシヤびともみなしゅことばけり。
〔使徒行傳19章17節〕
17 ことエペソに住󠄃すべてのユダヤびととギリシヤびととにれたれば、おそれかれら一同いちどうのあひだにしゃうじ、しゅイエスのあがめらる。
〔使徒行傳20章21節〕
21 ユダヤびとにもギリシヤびとにも、かみたいして悔改くいあらため、われらのしゅイエスにたいして信仰しんかうすべきことをあかしせり。
〔使徒行傳21章28節〕
28 『イスラエルの人々ひとびとたすけよ、このひとはいたるところにてたみ律法おきて所󠄃ところとにもとれることを人々ひとびとをしふるものなり、しかのみならずギリシヤびとみや率󠄃れて聖󠄄せいなる所󠄃ところをもけがしたり』
〔ロマ書1章16節〕
16 われ福音󠄃ふくいんはぢとせず、この福音󠄃ふくいんはユダヤびとはじめギリシヤびとにも、すべしんずるものすくひさするかみちからたればなり。
〔ロマ書10章12節〕
12 ユダヤびととギリシヤびととの區別わかちなし、同一どういつしゅ萬民ばんみんしゅにましまして、すべもとむるものたいしてゆたかなり。
〔コリント前書1章22節〕
22 ユダヤびとしるし請󠄃ひ、ギリシヤびと智慧󠄄ちゑもとむ。~(24) されたるものにはユダヤびとにもギリシヤびとにもかみ能力ちから、またかみ智慧󠄄ちゑたるキリストなり。 〔コリント前書1章24節〕
〔ガラテヤ書2章3節〕
3 しかしてわれともなるギリシヤびとテトスすら割󠄅禮かつれいひられざりき。
〔ガラテヤ書3章28節〕
28 いまはユダヤびともギリシヤびともなく、奴隷どれい自主じしゅもなく、をとこをんなもなし、なんぢらはみなキリスト・イエスにりて一體いったいなり。
〔コロサイ書3章11節〕
11 かくてギリシヤびととユダヤびと割󠄅禮かつれい割󠄅禮かつれい、あるひは夷狄えびす、スクテヤびと奴隷どれい自主じしゅわかちあることなし、それキリストはよろづものなり、よろづのもののうちにあり。
in
〔使徒行傳13章51節〕
51 二人ふたりかれらにむかひてあしちりをはらひ、イコニオムにく。
that a
〔使徒行傳11章21節〕
21 しゅかれらとともにありたれば、數多あまたひとしんじてしゅ歸依きえせり。
〔使徒行傳13章43節〕
43 集會あつまりさんぜしのちユダヤびとおよび敬虔けいけんなる改宗者かいしゅうしゃおほくパウロとバルナバとにしたがきたれば、かれらにかたりてかみ恩惠めぐみとゞまらんことをすゝめたり。
〔使徒行傳13章46節〕
46 パウロとバルナバとはおくせずしてふ『かみことばなんぢらにかたるべかりしを、なんぢこれをしりぞけておのれ永遠󠄄とこしへ生命いのち相應ふさはしからぬものみづかさだむるによりて、よ、われてんじて異邦人いはうじんむかはん。
〔使徒行傳14章21節〕
21 そのまち福音󠄃ふくいん宣傳のべつたへ、おほくのひと弟子でしとしてのち、ルステラ、イコニオム、アンテオケに還󠄃かへり、
〔使徒行傳17章4節〕
4 そのうちのある人々ひとびとおよび敬虔けいけんなる數多あまたのギリシヤびと、またおほくの重立おもだちたるをんなしんじてパウロとシラスとにしたがへり。
〔使徒行傳18章8節〕
8 會堂くわいだうつかさクリスポその家族かぞく一同いちどうともしゅしんじ、またおほくのコリントびときてしんじ、かつバプテスマをけたり。
went
〔使徒行傳9章20節〕
20 たゞちにしょ會堂くわいだうにて、イエスのかみなることをべたり。
〔使徒行傳13章46節〕
46 パウロとバルナバとはおくせずしてふ『かみことばなんぢらにかたるべかりしを、なんぢこれをしりぞけておのれ永遠󠄄とこしへ生命いのち相應ふさはしからぬものみづかさだむるによりて、よ、われてんじて異邦人いはうじんむかはん。
〔使徒行傳17章1節〕
1 かくてアムピポリスおよびアポロニヤをてテサロニケにいたる。此處ここにユダヤびと會堂くわいだうありたれば、
〔使徒行傳17章2節〕
2 パウロはれいのごとくかれらのうちり、つの安息あんそくにちにわたり、聖󠄄書せいしょもとづきてろんじ、かつあかして、
〔使徒行傳17章17節〕
17 されば會堂くわいだうにてはユダヤびとおよび敬虔けいけんなる人々ひとびとろんじ、市場いちばにては日々ひゞふところのものろんじたり。
〔使徒行傳18章4節〕
4 かく安息あんそくにちごと會堂くわいだうにてろんじ、ユダヤびととギリシヤびととをすゝむ。
〔使徒行傳19章8節〕
8 こゝにパウロ會堂くわいだうりて、三个月さんかげつのあひだおくせずしてかみくにきてろんじ、かつすゝめたり。

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しかるにしたがはぬユダヤびと異邦人いはうじんそゝのかし、兄弟きゃうだいたちにたいして惡意󠄃あくいいだかしむ。
But the unbelieving Jews stirred up the Gentiles, and made their minds evil affected against the brethren.


(Whole verse)
〔マルコ傳15章10節〕
10 これピラト、祭司長さいしちゃうらのイエスをわたししは、ねたみるとゆゑなり。
〔マルコ傳15章11節〕
11 れど祭司長さいしちゃう群衆ぐんじゅうそゝのかし、かへつてバラバをゆるさんことをねがはしむ。
〔使徒行傳13章45節〕
45 れどユダヤびとはその群衆ぐんじゅうねたみ滿みたされ、パウロのかたることに逆󠄃さからひてのゝしれり。
〔使徒行傳13章50節〕
50 しかるにユダヤびとら、敬虔けいけんなる貴女きぢょたちおよまち重立おもだちたる人々ひとびとそゝのかして、パウロとバルナバとに迫󠄃害󠄅はくがいをくはへ、遂󠄅つひかれらをさかひより逐󠄃いだせり。
〔使徒行傳14章19節〕
19 しかるに數人すにんのユダヤびと、アンテオケおよびイコニオムよりきたり、群衆ぐんじゅうすゝめ、しかしてパウロをいしにてち、すでにたりとおもひてまちそといだせり。
〔使徒行傳17章5節〕
5 こゝにユダヤびとねたみ起󠄃おこしていち無賴者あぶれものをかたらひ、群衆ぐんじゅうあつめてまちさわがし、又󠄂またふたりを集民しふみん前󠄃まへいださんとしてヤソンのいへかこみしが、
〔使徒行傳17章13節〕
13 しかるにテサロニケのユダヤびとらパウロがベレヤにもかみことばつたふることをきたれば、此處ここにもきたりて群衆ぐんじゅううごかし、かつさわがしたり。
〔使徒行傳18章12節〕
12 ガリオ、アカヤの總督そうとくたるとき、ユダヤびとこゝろひとつにしてパウロをめ、審判󠄄さばききゆき、
〔使徒行傳21章27節〕
27 かく七日なぬか終󠄃をはらんとするとき、アジヤよりきたりしユダヤびとら、みやうちにパウロのるを群衆ぐんじゅうさわがし、かれにをかけ、さけびてふ、~(30) こゝ市中しちゅうみなさわぎたち、たみどもあつまり、パウロをとらへてみやそとひきいだせり、かくもんたゞちにとざされたり。 〔使徒行傳21章30節〕
〔テサロニケ前書2章15節〕
15 ユダヤびとしゅイエスをも預言者よげんしゃをもころし、われらを追󠄃いだし、
〔テサロニケ前書2章16節〕
16 われらが異邦人いはうじんかたりてすくひさせんとするをこばみ、かみよろこばせず、かつ萬民ばんみん逆󠄃さからひ、かくしてつねおのつみみたすなり。しかしてかみいかりは、かれらにのぞみてそのきはみいたれり。

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二人ふたりひさしくとゞまり、しゅによりておくせずしてかたり、しゅかれらのにより、しるし不思議ふしぎとをおこなひてめぐみ御言みことばあかししたまふ。
Long time therefore abode they speaking boldly in the Lord, which gave testimony unto the word of his grace, and granted signs and wonders to be done by their hands.


granted
〔使徒行傳4章29節〕
29 しゅよ、いまかれらの脅喝おびやかし御覽みそなはし、しもべらに御言みことばいさゝかもおくすることなくかたらせ、
〔使徒行傳4章30節〕
30 御手みてをのべてほどこさせ、なんぢ聖󠄄せいなるしもべイエスのによりてしるし不思議ふしぎとをおこなはせたまへ』
〔使徒行傳5章12節〕
12 使徒しとたちのによりておほくのしるし不思議ふしぎたみうちおこなはれたり。かれはみなこゝろひとつにして、ソロモンのらうにあり。~(14) しんずるもの男女なんにょとも增々ますますおほくしゅけり。 〔使徒行傳5章14節〕
〔使徒行傳19章11節〕
11 しかしてかみはパウロのによりて尋󠄃常よのつねならぬ能力ちからあるわざおこなひたまふ。
〔使徒行傳19章12節〕
12 すなは人々ひとびとかれのよりあるひ手拭てぬぐひあるひは前󠄃垂まへだれをとりてめるものくれば、やまひあくれいでたり。
speaking
〔使徒行傳13章46節〕
46 パウロとバルナバとはおくせずしてふ『かみことばなんぢらにかたるべかりしを、なんぢこれをしりぞけておのれ永遠󠄄とこしへ生命いのち相應ふさはしからぬものみづかさだむるによりて、よ、われてんじて異邦人いはうじんむかはん。
〔エペソ書6章18節〕
18 つねにさまざまのいのりねがひとをなし、御靈みたまによりていのり、またさましてすべての聖󠄄徒せいとのためにもねがひてまざれ。~(20) かたるべき所󠄃ところはばからずかたるように、がためにもいのれ、われはこの福音󠄃ふくいんのために使者つかひとなりてくさりつながれたり。
〔エペソ書6章20節〕
〔テサロニケ前書2章2節〕
2 前󠄃さきわれらはなんぢらのるごとく、ピリピにて苦難くるしみ侮辱はづかしめとをけたれど、われらのかみりておほいなる紛爭あらそひのうちに、はゞからずかみ福音󠄃ふくいんなんぢらにかたれり。
the word
〔使徒行傳20章24節〕
24 れどわれわがはしるべき道󠄃程みちのりしゅイエスよりけしつとめ、すなはちかみめぐみ福音󠄃ふくいんあかしすることとをはたさんためにはもとより生命いのちをもおもんぜざるなり。
〔使徒行傳20章32節〕
32 われいまなんぢらを、しゅおよびめぐみ御言みことばゆだぬ。御言みことばなんぢらのとくて、すべての潔󠄄きよめられたるものとともに嗣業しげふけしめるなり。
〔ロマ書1章16節〕
16 われ福音󠄃ふくいんはぢとせず、この福音󠄃ふくいんはユダヤびとはじめギリシヤびとにも、すべしんずるものすくひさするかみちからたればなり。
therefore
〔使徒行傳18章9節〕
9 しゅよるまぼろしのうちにパウロにたまふ『おそるな、かたれ、もくすな、~(11) かくてパウロ一年いちねん六个月ろくかげつここにとゞまりてかみことばをしへたり。
〔使徒行傳18章11節〕
〔使徒行傳19章10節〕
10 かくすること二年にねんあひだなりしかば、アジヤに住󠄃ものは、ユダヤびともギリシヤびともみなしゅことばけり。
〔コリント前書16章8節〕
8 われ五旬節ごじゅんせつまではエペソにとゞまらんとす。
〔コリント前書16章9節〕
9 そは活動はたらきのためにおほいなるもん、わが前󠄃まへにひらけ、また逆󠄃さからものおほければなり。
which
〔マルコ傳16章20節〕
20 弟子でしたちでて、あまね福音󠄃ふくいん宣傳のべつたへ、しゅまたともにはたらき、伴󠄃ともなふところのしるしをもて、御言みことばかたうしたまへり〕
〔使徒行傳2章22節〕
22 イスラエルの人々ひとびとよ、これらのことばけ。ナザレのイエスは、なんぢらのるごとく、かみかれにりてなんぢらのうちおこなたまひし能力ちからあるわざ不思議ふしぎしるしとをもてなんぢらにあかしたまへるひとなり。
〔使徒行傳5章32節〕
32 われらはこと證人しょうにんなり。かみのおのれにしたがものたま聖󠄄せいれいもまたしかり』
〔ヘブル書2章4節〕
4 かみまたしるし不思議ふしぎと、さまざまの能力ちからあるわざと、御旨みむねのままに分󠄃わかあたふる聖󠄄せいれいとをもてあかしくはへたまへり。

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こゝまち人々ひとびとあひ分󠄃わかれてあるものはユダヤびとくみし、あるもの使徒しとたちにくみせり。
But the multitude of the city was divided: and part held with the Jews, and part with the apostles.


apostles
〔使徒行傳13章2節〕
2 かれらがしゅつか斷食󠄃だんじきしたるとき聖󠄄せいれいいひたまふ『わがしておこなはせんとするわざためにバルナバとサウロとを選󠄄えらわかて』
〔使徒行傳14章14節〕
14 使徒しとたち、すなはちバルナバとパウロとこれきておのころもをさき群衆ぐんじゅうのなかにり、
〔コリント前書9章5節〕
5 われらはほか使徒しとたち、しゅ兄弟きゃうだいたちおよびケパのごとく姉妹しまいたるつまたづさふるけんなきか。
part
〔使徒行傳28章24節〕
24 パウロのいふことばあるものしんじ、あるものしんぜず。
the multitude
〔ミカ書7章6節〕
6 男子むすこ父󠄃ちゝ藐視いやし女子むすめはゝそむよめしうとめそむかん ひとあだはそのいへものなるべし
〔マタイ傳10章34節〕
34 われ平󠄃和へいわとうぜんためにきたれりとおもふな、平󠄃和へいわにあらず、かへつてつるぎとうぜんためきたれり。~(36) ひとあたはそのいへものなるべし。 〔マタイ傳10章36節〕
〔ルカ傳2章34節〕
34 シメオンかれらをしくしてははマリヤにふ『よ、この幼兒をさなごは、イスラエルのおほくのひとあるひたふれ、あるひ起󠄃たんために、また逆󠄃さからひをくるしるしのためにかる。
〔ルカ傳11章21節〕
21 つよきもの武具󠄄ぶぐをよろひておの屋敷やしきまもるときは、所󠄃有もちもの安全󠄃あんぜんなり。~(23) われともならぬものわれにそむき、われともあつめぬものちらすなり。 〔ルカ傳11章23節〕
〔ルカ傳12章51節〕
51 われ平󠄃和へいわあたへんためにきたるとおもふか。われなんぢらにぐ、しからず、かへつて分󠄃爭ぶんさうなり。~(53) 父󠄃ちちに、父󠄃ちちに、ははむすめに、むすめははに、姑姆しうとめよめに、よめ姑姆しうとめ分󠄃わかあらそはん』
〔ルカ傳12章53節〕
〔ヨハネ傳7章43節〕
43 くイエスのことによりて、群衆ぐんじゅうのうちに紛爭あらそひおこりたり。

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異邦人いはうじん、ユダヤびとおよびつかさあひとも使徒しとたちをはづかしめ、いしにてたんとくはだてしに、
And when there was an assault made both of the Gentiles, and also of the Jews with their rulers, to use them despitefully, and to stone them,


despitefully
〔マタイ傳5章44節〕
44 されどわれなんぢらにぐ、なんぢらのあたあいし、なんぢらをむるもののためにいのれ。
〔ルカ傳6章28節〕
28 なんぢらをのろものしくし、なんぢらをはづかしむるもののためにいのれ。
when
〔詩篇2章1節〕
1 いかなればもろもろの國人くにびとはさわぎたち諸民たみらはむなしきことをはかるや~(3) われらそのかせをこぼち そのなはをすてんと 〔詩篇2章3節〕
〔詩篇83章5節〕
5 かれらはこゝろひとつにしてともにはかりたがひにちかひをなしてなんぢに逆󠄃さか
〔使徒行傳4章25節〕
25 かつ聖󠄄せいれいによりてなんぢしもべ、われらの先祖せんぞダビデのくちをもて 「なにゆゑ異邦人いはうじんさわち、 たみらは空󠄃むなしきことはかるぞ。~(29) しゅよ、いまかれらの脅喝おびやかし御覽みそなはし、しもべらに御言みことばいさゝかもおくすることなくかたらせ、 〔使徒行傳4章29節〕
〔使徒行傳17章5節〕
5 こゝにユダヤびとねたみ起󠄃おこしていち無賴者あぶれものをかたらひ、群衆ぐんじゅうあつめてまちさわがし、又󠄂またふたりを集民しふみん前󠄃まへいださんとしてヤソンのいへかこみしが、
〔テモテ後書3章11節〕
11 またアンテオケ、イコニオム、ルステラにて起󠄃おこりしこと、わが如何いかなる迫󠄃害󠄅はくがい忍󠄄しのびしかをる。しゅすべてこれらのうちよりわれすくいだしたまへり。

前に戻る 【使徒行傳14章6節】

かれさとりてルカオニヤのまちなるルステラ、デルベおよびそのあたりにのがれ、
They were ware of it, and fled unto Lystra and Derbe, cities of Lycaonia, and unto the region that lieth round about:


Lycaonia
〔使徒行傳14章11節〕
11 群衆ぐんじゅう、パウロのししことをこゑげ、ルカオニヤの國語くにことばにて『かみたちひとかたちをかりてわれらにくだたまへり』とひ、
Lystra
〔使徒行傳14章20節〕
20 弟子でしたちこれたちかこみゐたるに、パウロ起󠄃きてまちる。くるバルナバとともにデルベにき、
〔使徒行傳14章21節〕
21 そのまち福音󠄃ふくいん宣傳のべつたへ、おほくのひと弟子でしとしてのち、ルステラ、イコニオム、アンテオケに還󠄃かへり、
〔使徒行傳16章1節〕
1 かくてパウロ、デルベとルステラとにいたりたるに、よ、彼處かしこにテモテと弟子でしあり、そのはは信者しんじゃなるユダヤびとにて、父󠄃ちちはギリシヤびとなり。
〔使徒行傳16章2節〕
2 かれはルステラ、イコニオムの兄弟きゃうだいたちのうち令聞よききこえあるものなり。
〔テモテ後書3章11節〕
11 またアンテオケ、イコニオム、ルステラにて起󠄃おこりしこと、わが如何いかなる迫󠄃害󠄅はくがい忍󠄄しのびしかをる。しゅすべてこれらのうちよりわれすくいだしたまへり。
and fled
〔マタイ傳10章23節〕
23 このまちにて、めらるるときは、かのまち逃󠄄のがれよ。まことなんぢらにぐ、なんぢらイスラエルの町々まちまち巡󠄃めぐつくさぬうちにひときたるべし。
were
〔列王紀略下6章8節〕
8 こゝにスリアのわうイスラエルとたゝかひをりその臣僕けらいひやうして斯々しか〴〵ところわれぢんはらんといひたれば~(12) その臣僕けらい一人ひとりわうわがしゆしかるにあらずたゞイスラエルの預言者よげんしやエリシヤなんぢ寢室ねやにてかた所󠄃ところ言語ことばをもイスラエルのわうつぐるなり 〔列王紀略下6章12節〕
〔使徒行傳9章24節〕
24 その計畧はかりごとサウロにらる。かくかれらはサウロをころさんとてひるよるまちもんまもりしに、
〔使徒行傳17章13節〕
13 しかるにテサロニケのユダヤびとらパウロがベレヤにもかみことばつたふることをきたれば、此處ここにもきたりて群衆ぐんじゅううごかし、かつさわがしたり。
〔使徒行傳17章14節〕
14 こゝ兄弟きゃうだいたちたゞちにパウロを送󠄃おくいだして海邊うみべかしめ、シラスとテモテとはなほベレヤにとゞまれり。
〔使徒行傳23章12節〕
12 夜明よあけになりてユダヤびと徒黨とたうみ、盟約うけひてて、パウロをころすまでは飮食󠄃のみくひせじとふ。~(22) ここに千卒長せんそつちゃう若者わかものに『これらのことわれうったへたりとたれにもかたるな』とめいじてかへせり。 〔使徒行傳23章22節〕

前に戻る 【使徒行傳14章7節】

彼處かしこにて福音󠄃ふくいん宣傳のべつたふ。

And there they preached the gospel.


(Whole verse)
〔使徒行傳8章4節〕
4 こゝちらされたるものども巡󠄃めぐりて御言みことばべしが、
〔使徒行傳11章19節〕
19 かくてステパノによりて起󠄃おこりし迫󠄃害󠄅はくがいのためにちらされたるものども、ピニケ、クブロ、アンテオケまでいたり、ただユダヤびとにのみ御言みことばかたりたるに、
〔使徒行傳14章21節〕
21 そのまち福音󠄃ふくいん宣傳のべつたへ、おほくのひと弟子でしとしてのち、ルステラ、イコニオム、アンテオケに還󠄃かへり、
〔使徒行傳17章2節〕
2 パウロはれいのごとくかれらのうちり、つの安息あんそくにちにわたり、聖󠄄書せいしょもとづきてろんじ、かつあかして、
〔テサロニケ前書2章2節〕
2 前󠄃さきわれらはなんぢらのるごとく、ピリピにて苦難くるしみ侮辱はづかしめとをけたれど、われらのかみりておほいなる紛爭あらそひのうちに、はゞからずかみ福音󠄃ふくいんなんぢらにかたれり。
〔テモテ後書4章2節〕
2 なんぢ御言みことば宣傳のべつたへよ、をりるもをりざるもつねはげめ、寛容くわんよう敎誨をしへとをつくしてめ、いましめ、すゝめよ。

前に戻る 【使徒行傳14章8節】

ルステラにあし弱󠄃よわひとありてしゐたり、うまれながらの跛者あしなへにてかつあゆみたることなし。
And there sat a certain man at Lystra, impotent in his feet, being a cripple from his mother's womb, who never had walked:


being
〔ヨハネ傳5章5節〕
5 こゝ三十さんじふはちねんやまひになやむひとありしが、
〔ヨハネ傳9章1節〕
1 イエス途󠄃みちくとき、うまれながらの盲人めしひたまひたれば、
〔ヨハネ傳9章2節〕
2 弟子でしたちひてふ『ラビ、このひと盲目めしひにてうまれしは、たれつみによるぞ、おのれのか、おやのか』
〔使徒行傳3章2節〕
2 こゝうまれながらの跛者あしなへかかれてきたる。みやひとより施濟ほどこしふために日々ひゞみや美麗うつくしといふもんかるるなり。
impotent
〔ヨハネ傳5章3節〕
3 そのうちめるもの盲人めしひ跛者あしなへおとろへたるものども夥多おびたゞしくしゐたり。《[*]》(みづうごくをてるなり。[*異本括孤中の句なし。]
〔ヨハネ傳5章7節〕
7 めるものこたふ『しゅよ、みづうごくとき、われいけるるものなし、くほどにほかひと、さきだちくだるなり』
〔使徒行傳4章9節〕
9 われらがめるものになししわざき、その如何いかにしてすくはれしかを今日けふもしたゞさるるならば、

前に戻る 【使徒行傳14章9節】

このひとパウロのかたるをきゐたるが、パウロこれをとめ、すくはるべき信仰しんかうあるをて、
The same heard Paul speak: who stedfastly beholding him, and perceiving that he had faith to be healed,


he had
〔マタイ傳8章10節〕
10 イエスきてあやしみ、したがへる人々ひとびとたまふ『まことになんぢらにぐ、かゝあつ信仰しんかうはイスラエルのうち一人ひとりにだにしことなし。
〔マタイ傳9章22節〕
22 イエスふりかへり、をんなひたまふ『むすめよ、こゝろやすかれ、なんぢ信仰しんかうなんぢをすくへり』をんなこのときよりすくはれたり。
〔マタイ傳9章28節〕
28 イエスいへにいたりたまひしに、盲人めしひども御許みもときたりたれば、これひたまふ『われこのことをなししんずるか』かれいふ『しゅよ、しかり』
〔マタイ傳9章29節〕
29 こゝにイエスかれらのさはりてひたまふ『なんぢらの信仰しんかうのごとくなんぢらにれ』
〔マタイ傳13章58節〕
58 かれらの信仰しんかうによりて其處そこにてはおほくの能力ちからあるわざたまはざりき。
〔マタイ傳15章28節〕
28 こゝにイエスこたへてひたまふ『をんなよ、なんぢ信仰しんかうおほいなるかな、ねがひのごとくなんぢになれ』むすめこのときより癒󠄄えたり。
〔マルコ傳1章40節〕
40 一人ひとり癩病人らいびゃうにん、みもとにきたり、ひざまづき請󠄃ひてふ『御意󠄃みこゝろならばわれ潔󠄄きよくなしたまふをん』
〔マルコ傳1章41節〕
41 イエスあはれみて、をのべかれにつけて『わが意󠄃こゝろなり、潔󠄄きよくなれ』とたまへば、
〔マルコ傳2章5節〕
5 イエスかれらの信仰しんかうて、中風ちゅうぶものひたまふ『よ、なんぢつみゆるされたり』
〔マルコ傳2章11節〕
11 『なんぢにぐ、起󠄃きよ、とこをとりていへかへれ』
〔マルコ傳2章12節〕
12 かれおきてたゞちにとこをとりあげ、人々ひとびと眼前󠄃まのあたりいでけば、みなおどろき、かつかみあがめてふ『われらかくごときことはえてざりき』
〔マルコ傳9章23節〕
23 イエスひたまふ『ばとふか、しんずるものには、すべてのことなしらるるなり』
〔マルコ傳9章24節〕
24 その父󠄃ちちただちにさけびてふ『われしんず、信仰しんかうなきわれたすたまへ』
〔マルコ傳10章52節〕
52 イエスかれに『ゆけ、なんぢ信仰しんかうなんぢをすくへり』とたまへば、たゞちにることを、イエスにしたがひて途󠄃みちけり。
who
〔使徒行傳3章4節〕
4 ペテロ、ヨハネとともめて『われらをよ』とふ。

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大聲おほごゑに『なんぢのあしにて眞直ますぐ起󠄃て』とひたれば、かれ躍󠄃をどあがりてあゆめり。
Said with a loud voice, Stand upright on thy feet. And he leaped and walked.


Stand
〔イザヤ書35章6節〕
6 そのとき跛者あしなへ鹿しかごとくにとびはしり啞者おふししたはうたうたはん そは荒野あれのみづわきいで沙漠さばくかはながるべければなり
〔ルカ傳7章14節〕
14 近󠄃ちかよりひつぎをつけたまへば、くものとゞまる。イエスひたまふ『若者わかものよ、われなんぢにふ、起󠄃きよ』
〔ルカ傳13章11節〕
11 よ、じふはちねんのあひだ、やまひれいかれたるをんなあり、かゞまりてすこしもぶることあたはず。~(13) これきたまへば、立刻たちどころぐにしてかみあがめたり。 〔ルカ傳13章13節〕
〔ヨハネ傳5章8節〕
8 イエスたまふ『起󠄃きよ、とこりあげてあゆめ』
〔ヨハネ傳5章9節〕
9 このひとただちに癒󠄄え、とこりあげてあゆめり。
   その安息あんそくにちあたりたれば、
〔ヨハネ傳14章12節〕
12 まことにまことになんぢらにぐ、われしんずるものがなすわざをなさん、かつこれよりもおほいなるわざをなすべし、われ父󠄃ちちけばなり。
〔使徒行傳3章6節〕
6 ペテロふ『きんぎんわれになし、れどわれるものをなんぢあたふ、ナザレのイエス・キリストのによりてあゆめ』~(8) 躍󠄃をどち、あゆいだして、かつあゆみかつをどり、かみ讃美さんびしつつかれらとともみやれり。 〔使徒行傳3章8節〕
〔使徒行傳9章33節〕
33 彼處かしこにてアイネヤといふひと中風ちゅうぶわづらひてはちねんのあひだとこるに遇󠄃ふ。
〔使徒行傳9章34節〕
34 かくてペテロこれに『アイネヤよ、イエス・キリストなんぢいやしたまふ、起󠄃きてとこをさめよ』とひたれば、たゞちに起󠄃きたり。

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群衆ぐんじゅう、パウロのししことをこゑげ、ルカオニヤの國語くにことばにて『かみたちひとかたちをかりてわれらにくだたまへり』とひ、
And when the people saw what Paul had done, they lifted up their voices, saying in the speech of Lycaonia, The gods are come down to us in the likeness of men.


The gods
〔使徒行傳8章10節〕
10 せうよりだいいたすべてのひとつつしみてこれき『このひとは、いわゆるかみ大能たいのうなり』といふ。
〔使徒行傳12章22節〕
22 集民しふみんよばはりて『これかみこゑなり、ひとこゑにあらず』とふ。
〔使徒行傳28章6節〕
6 人々ひとびとかれづるか、またはたちまたふぬるならんとうかゞふ。ひさしくうかゞひたれど、いさゝかも害󠄅がいけぬをて、おもひへて、かみなりとふ。

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バルナバをゼウスととなへ、パウロをむねかたひとなるゆゑにヘルメスととなふ。
And they called Barnabas, Jupiter; and Paul, Mercurius, because he was the chief speaker.


Jupiter
〔使徒行傳19章35節〕
35 とき書記役しゅきやく群衆ぐんじゅうしづめおきてふ『さてエペソびとよ、たれかエペソのまち大女神おほめがみアルテミスおよてんよりくだりしざう宮守みやもりなることをらざるものあらんや。

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しかしてまちそとなるゼウスのみや祭司さいし數匹すひきうしはな飾󠄃かざりとをもん前󠄃まへたづさへきたりて群衆ぐんじゅうとともに犧牲いけにへさゝげんとせり。
Then the priest of Jupiter, which was before their city, brought oxen and garlands unto the gates, and would have done sacrifice with the people.


and would
〔ダニエル書2章46節〕
46 こゝにおいてネブカデネザルわう俯伏ふしてダニエルをはい禮物そなへものかうをこれにさゝぐることをめいじたり
〔使徒行傳10章25節〕
25 ペテロきたれば、コルネリオこれ迎󠄃むかへ、その足下あしもとしてはいす。

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使徒しとたち、すなはちバルナバとパウロとこれきておのころもをさき群衆ぐんじゅうのなかにり、
Which when the apostles, Barnabas and Paul, heard of, they rent their clothes, and ran in among the people, crying out,


the apostles
〔使徒行傳14章4節〕
4 こゝまち人々ひとびとあひ分󠄃わかれてあるものはユダヤびとくみし、あるもの使徒しとたちにくみせり。
〔コリント前書9章5節〕
5 われらはほか使徒しとたち、しゅ兄弟きゃうだいたちおよびケパのごとく姉妹しまいたるつまたづさふるけんなきか。
〔コリント前書9章6節〕
6 ただわれとバルナバとのみわざむるけんなきか。
they
〔列王紀略下5章7節〕
7 イスラエルのわうそのふみころもさきていふわがかみならんやいかでころすことをなしいかすことをなしえんしかるに此人このひとなんぞらいびやうひとわれ遣󠄃つかはしてこれをいやさしめんとするやされ請󠄃汝等なんぢらかれ如何いかわれあらそひもとむるかをれと
〔列王紀略下18章37節〕
37 かくてヒルキヤのなる宮內くないきやうエリアキム書記しよきくわんセブナおよびアサのなる史官しくわんヨアそのころもをさきてヒゼキヤのもとにいたりラブシヤケのことばをこれにつげたり
〔列王紀略下19章1節〕
1 ヒゼキヤわうこれをきゝてそのころも麻󠄃布あさぬのにまとひてヱホバのいへ
〔列王紀略下19章2節〕
2 宮內くないきやうエリアキムと書記しよきくわんセブナと祭司さいしうち長老等としよりたちとに麻󠄃布あさぬのせてこれをアモツの預言者よげんしやイザヤに遣󠄃つかはせり
〔エズラ書9章3節〕
3 われこのこときゝわがころもうはぎ頭髮かみのけひげぬきおどろあきれてせり~(5) ばん供物そなへものときにいたりわれそのぎやうより起󠄃たちころもうはぎとをさきたるままひざかがめてわがかみヱホバにむかひのべて 〔エズラ書9章5節〕
〔エレミヤ記36章24節〕
24 わうとその臣僕等しもべらはこのもろ〳〵ことばをきけどもおそれずまたそのころもさかざりき
〔マタイ傳26章65節〕
65 ここにだい祭司さいしおのがころもきてふ『かれ瀆言けがしごとをいへり、なんほか證人しょうにんもとめん。よ、なんぢらいまこの瀆言けがしごとをきけり。

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よばはりてふ『人々ひとびとよ、なんぞかゝことをなすか、われらもなんぢらとおな情󠄃じゃうてるひとなり、なんぢらに福音󠄃ふくいんべてかゝむなしきものよりはなれ、てんうみとそのなかにあるらゆるものとを造󠄃つくたまひしけるかみかへらしめんとるなり。
And saying, Sirs, why do ye these things? We also are men of like passions with you, and preach unto you that ye should turn from these vanities unto the living God, which made heaven, and earth, and the sea, and all things that are therein:


Sirs
〔使徒行傳7章26節〕
26 翌󠄃日よくじつかれらのあひあらそふところにあらはれて和睦わぼくすゝめてふ「人々ひとびとよ、なんぢらは兄弟きゃうだいなるになんたがひ害󠄅そこなふか」
〔使徒行傳16章30節〕
30 これいだしてふ『きみたちよ、われすくはれんためなにをなすべきか』
〔使徒行傳27章10節〕
10人々ひとびとよ、われこの航海かうかい害󠄅がいありそんおほくして、ただ積荷つみにふねとのみならず、われらの生命いのちにもおよぶべきを認󠄃みとむ』
〔使徒行傳27章21節〕
21 人々ひとびと食󠄃しょくせぬことひさしくなりたるとき、パウロそのなかちてふ『人々ひとびとよ、なんぢら前󠄃さきすゝめをきき、クレテより船出ふなでせずして、この害󠄅がいそんとをけずあるべきはずなりき。
〔使徒行傳27章25節〕
25 このゆゑ人々ひとびとよ、こゝろやすかれ、われはそのわれかたたまひしごとくかならるべしとかみしんず。
We also
〔創世記41章16節〕
16 ヨセフ、パロにこたへていひけるはわれによるにあらずかみパロの平󠄃安へいあんつげたまはん
〔ダニエル書2章28節〕
28 されてんひとつかみありて祕密ひみつをあらはしたまかれのち起󠄃おこらんところのこと如何いかなるかをネブカデネザルわうにしらせたまふなりなんぢゆめなんぢとこにありておもひたまひしなんぢのうちう異象まぼろしこれなり~(30) がこの示現あらはしかうむれるはすべていけものにまさりてわれ智慧󠄄ちゑあるによるにあらずたゞその解明ときあかしわうしらしむることありてわうのつひにそのこゝろおもひたまひしことしるにいたりたまはんがためなり
〔ダニエル書2章30節〕
〔ヨハネ傳7章18節〕
18 おのれよりかたるものはおのれ榮光えいくわうをもとむ、おのれ遣󠄃つかはししもの榮光えいくわうもとむるものまことなり、そのうち不義ふぎなし。
〔使徒行傳3章12節〕
12 ペテロこれをたみこたふ『イスラエルの人々ひとびとよ、なにことあやしむか、なにわれらがおのれ能力ちから敬虔けいけんとによりてひとあゆませしごとく、われらをつむるか。
〔使徒行傳3章13節〕
13 アブラハム、イサク、ヤコブのかみ、われらの先祖せんぞかみは、そのしもべイエスに榮光えいくわうあらしめたまへり。なんぢこのイエスをわたし、ピラトのこれゆるさんとさだめしを、前󠄃まへにていなみたり。
〔使徒行傳12章22節〕
22 集民しふみんよばはりて『これかみこゑなり、ひとこゑにあらず』とふ。
〔使徒行傳12章23節〕
23 ヘロデかみ榮光えいくわうせぬにりて、しゅ使つかひたちどころにかれちたれば、むしまれていきえたり。
and preach
〔使徒行傳17章16節〕
16 パウロ、アテネにてかれらをちをるほどに、まち偶像ぐうざう滿ちたるをて、そのこゝろ憤慨いきどほりいだく。~(18) かくてエピクロスならびにストア哲學者てつがくしゃ數人すにんこれとろんじあひ、あるものらはふ『このさへづものなにをはんとするか』あるものらはふ『かれはことなる神々かみがみつたふるものごとし』これはパウロがイエスと復活よみがへりとをべたるゆゑなり。 〔使徒行傳17章18節〕
〔使徒行傳17章29節〕
29 かくかみすゑなれば、かみきんぎんいしなどひとわざ思考かんがへとにてきざめるものひとしくおもふべきにあらず。
〔使徒行傳17章30節〕
30 かみかゝ無知むち時代じだい過󠄃すごしにたまひしが、いま何處いづこにてもすべてのひと悔改くいあらたむべきことをげたまふ。
〔使徒行傳26章17節〕
17 われなんぢをたみおよび異邦人いはうじんよりすくはん、又󠄂またなんぢをかれらに遣󠄃つかはし、~(20) づダマスコにるものつぎにエルサレムおよびユダヤ全󠄃國ぜんこく、また異邦人いはうじんにまで悔改くいあらためてかみちかへり、悔改くいあらためにかなふわざをなすべきことを宣傅のべつたへたり。 〔使徒行傳26章20節〕
from
〔申命記32章21節〕
21 かれらはかみならぬものをもてわれ嫉妬ねたみ起󠄃おこさせむなしものをもてわれいからせたればわれたみならぬものをもてかれらに嫉妬ねたみ起󠄃おこさせおろかなるたみをもてかれらをいからせん
〔サムエル前書12章21節〕
21 むなしきもの迷󠄃まよひゆくなかれこれむなしきものなればなんぢらをたすくることもすくふこともざるなり
〔列王紀略上16章13節〕
13 はバアシヤのもろ〳〵つみそのエラのつみのためなり彼等かれらつみをか又󠄂またイスラエルをしてつみをかそのむなしきものてイスラエルのかみヱホバのいかりおこさしめたり
〔列王紀略上16章26節〕
26 かれはネバテのヤラベアムのすべて道󠄃みちにあゆみヤラベアムがイスラエルをしてつみをかそのむなしきものてイスラエルのかみヱホバのいかりをおこさしめたるそのつみおこなへり
〔詩篇31章6節〕
6 われはいつはりのむなしきことにこゝろをよするものをにくむ われはたゞヱホバによりたのむなり
〔イザヤ書44章9節〕
9 偶像ぐうざうをつくるものはみな空󠄃むなしく かれらがしたふところのものはえきなし そのあかしるものはみることなくしることなし かゝるがゆゑにはぢをうくべし
〔イザヤ書44章10節〕
10 たれかかみをつくり又󠄂またえきなき偶像ぐうざうたりしや
〔イザヤ書44章19節〕
19 こゝろのうちにおもふことをせず智識ちしきなく明悟さとりなきがゆゑにわれそのなかばをにもやしその炭火すみびのうへにパンをやきにくをあぶりて食󠄃くらひ そののあまりをもてわれいかで憎にくむべきものをつくるべけんや われいかでのはしくれに俯伏ひれふすことをせんやといふものもなし
〔イザヤ書44章20節〕
20 かかるひと灰󠄃はひをくらひ 迷󠄃まよへるこゝろにまどはされておのがたましひをすくふあたはず またわが右手みぎのてにいつはりあるにあらずやとおもはざるなり
〔イザヤ書45章20節〕
20 汝等なんぢらもろもろのくによりのがれきたれるものよ つどひあつまりともにすすみききたれ かたちをになひすくふことあたはざるかみにいのりするものは無智むちなるなり
〔イザヤ書46章7節〕
7 彼等かれらはこれをもたげてかたにのせ 負󠄅ひゆきてそのところ安置あんちす すなはちたちてそのところをはなれず ひとこれにむかひてよばはれどもこたふることあたはず 又󠄂またこれをすくひて苦難くるしみのうちよりいだすことあたはず
〔エレミヤ記8章19節〕
19 みよ遠󠄄とほくにより我民わがたみむすめこゑありていふヱホバはシオンにいまさざるかそのわうはそのうちあらざるかと(ヱホバいひたまふ)かれらは何故なにゆゑにその偶像ぐうざう異邦ことくにむなしものをもてわれいからせしやと
〔エレミヤ記10章3節〕
3 異國人ことくにびと風俗ならはしはむなしそのあがむるものはやしよりきりたるにして木匠たくみをのをもてつくりしものなり~(5) こはまるはしらのごとくにしてものいはずまたあゆむことあたはざるによりてひとにたづさへらるこれ災害󠄅わざはひをくだしまた福祉さいはひをくだすのちからなきによりてなんぢらこれをおそるるなか
〔エレミヤ記10章5節〕
〔エレミヤ記10章8節〕
8 かれらはみなけもののことくまた痴愚おろかなりむなしきものをしへたゞのみ
〔エレミヤ記10章14節〕
14 すべてのひとけものごとくにしてなしすべての鑄匠いものしはそのつくりしざうのためにはぢをとるそのるところのざう僞物いつはりものにしてそのうち靈魂たましひなければなり
〔エレミヤ記10章15節〕
15 これらはむなしものにして迷󠄃妄まよひ工作わざなりそのばつせらるるときにほろぶべし
〔エレミヤ記14章22節〕
22 異邦ことくにむなしものうちあめふらせうるものあるやてんみづから白雨ゆふだちをくだすをえんやわれらのかみヱホバなんぢこれをしたまふにあらずやわれなんぢ望󠄇のぞむそはなんぢすべて此等これらこと〴〵つくりたまひたればなり
〔アモス書2章4節〕
4 ヱホバかくいひたまふ ユダはみつつみあり よつつみあればわれかならずこればつしてゆるさじ すなはかれらはヱホバの律法おきてかろんじその法度のりまもらずその先祖せんぞしたがひしいつはりものまどはさる
〔ヨナ書2章8節〕
8 いつはりなるむなしものにつかふるものは自己おのれめぐみたるもの
〔ロマ書1章21節〕
21 かみりつつもなほこれをかみとしてあがめず、感謝かんしゃせず、そのおもひむなしく、そのおろかなるこゝろ暗󠄃くらくなれり。~(23) つることなきかみ榮光えいくわうへてつべきひとおよび禽獸とりけものものたるかたちとなす。
〔ロマ書1章23節〕
〔コリント前書8章4節〕
4 偶像ぐうざう供物そなへもの食󠄃くらふことにきては、われ偶像ぐうざうになきものなるをり、また唯一ゆゐいつかみほかにはかみなきをる。
〔エペソ書4章17節〕
17 さればわれこれをひ、しゅりてあかしす、なんぢらいまよりのち異邦人いはうじんのそのこゝろ虛無むなしきまかせてあゆむがごとあゆむな。
of like
〔ヤコブ書5章17節〕
17 エリヤはわれらとおな情󠄃じゃうをもてるひとなるに、あめらざることをせついのりしかば、三年さんねん六个月ろくかげつのあひだあめらざりき。
〔ヨハネ黙示録19章10節〕
10 われその足下あしもと平󠄃伏ひれふしてはいせんとしたれば、かれわれにふ『つゝしみてしかすな、われなんぢおよびイエスのあかしたもなんぢ兄弟きゃうだいとともにしもべたるなり。なんぢかみはいせよ、イエスのあかしすなは預言よげんれいなり』
the living
〔申命記5章26節〕
26 およ肉身にくしんものうちたれいけるかみうちよりものいひたまふこゑわれらのごとくにきゝてなほいけものあらんや
〔ヨシュア記3章10節〕
10 しかしてヨシユアかたりけらくいけるかみなんぢらのうちいましてカナンびとヘテびとヒビびとペリジびとギルガシびとアモリびとヱブスびとなんぢらの前󠄃まへよりかなら逐󠄃おひはらひたまふべきをことによりてなんぢらるべし
〔サムエル前書17章26節〕
26 ダビデそのかたはらにたてる人々ひと〴〵にかたりていひけるはこのペリシテびとをころしイスラエルの耻辱はぢ雪󠄃すゝひとには如何いかなることをなすやこの割󠄅禮かつれいなきペリシテびとたれなればかいけかみぐんいど
〔サムエル前書17章36節〕
36 しもべすで獅子しゝくまとをころせりこの割󠄅禮かつれいなきペリシテびといけかみぐんをいどみたればまたかのけものひとつのごとくなるべし
〔列王紀略下19章4節〕
4 ラブシヤケその主君きみなるアッスリヤのわう差遣󠄃つかはされてきたいけかみそしなんぢかみヱホバあるひはかれことばきゝたまはんしかしてなんぢかみヱホバそのきけ言語ことば責罰とがめたまふこともあらんされなんぢこの遺󠄃のこれものため祈禱いのりをたてまつれと
〔列王紀略下19章16節〕
16 ヱホバよみゝかたむけてきゝたまへヱホバよひらきてたまへセナケリブがいけかみそしりにおくれる言語ことばきゝたまへ
〔エレミヤ記10章10節〕
10 ヱホバはまことかみなりかれいけかみなり永遠󠄄えいゑんわうなりそのいかりによりてふる萬國ばんこくはその憤怒いきどほりにあたることあたはず
〔ダニエル書6章26節〕
26 いまわれ詔命みことのりいだわがくに各州かくしうひとみなダニエルのかみおそうやまふべしこれいけるかみにして永遠󠄄とこしなへものまたそのくにほろびずそのけん終󠄃極をはりまでつづくなり
〔ヨハネ傳5章26節〕
26 これ父󠄃ちちみづから生命いのちたまふごとく、にもみづか生命いのちつことをさせ、
〔テサロニケ前書1章9節〕
9 人々ひとびとしたしくわれらがなんぢらのうちりしさまげ、またなんぢらが偶像ぐうざうててかみし、けるまことかみつかへ、
〔テモテ前書3章15節〕
15 おそからんときひと如何いかかみいへおこなふべきかをなんぢらしめんためなり。かみいへけるかみ敎會けうくわいなり、眞理しんりはしら眞理しんりもとゐなり。
〔ヘブル書3章12節〕
12 兄弟きゃうだいよ、こゝろせよ、おそらくはなんぢのうちけるかみはなれんとする信仰しんかうしきこゝろいだものあらん。
which
〔創世記1章1節〕
1 元始はじめかみ天地てんち創造󠄃つくりたまへり
〔詩篇33章6節〕
6 もろもろのてんはヱホバのみことばによりてり てんの萬軍ばんぐんはヱホバのくちいきによりてつくられたり
〔詩篇124章8節〕
8 われらのたすけ天地あめつちをつくりたまへるヱホバのみなにあり
〔詩篇146章5節〕
5 ヤコブのかみをおのがたすけとしその望󠄇のぞみをおのがかみヱホバにおくものはさいはひなり
〔詩篇146章6節〕
6 はあめつちとうみとそのなかなるあらゆるものを造󠄃つくり とこしへに眞實まことをまもり
〔箴言8章23節〕
23 永遠󠄄えいゑんより元始はじめよりあらざりし前󠄃さきよりわれたてられ~(31) そのにてたのし又󠄂またひとよろこべり 〔箴言8章31節〕
〔イザヤ書45章18節〕
18 ヱホバはてん創造󠄃さうざうしたまへるものにしてすなはちかみなり またをもつくりなしてこれをかたくし徒然いたづらにこれを創造󠄃さうざうたまはず これをひと住󠄃所󠄃すみかにつくりたまへり ヱホバかく宣給のたまふ われはヱホバなりわれのほかにかみあることなしと
〔エレミヤ記10章11節〕
11 汝等なんぢらかくかれらにいふべし天地てんち造󠄃つくらざりし諸神かみたちうへよりこのてんしたよりうせさらんと
〔エレミヤ記32章17節〕
17 嗚呼あゝしゆヱホバよなんぢはそのおほいなる能力ちからのべたるうでをもててん造󠄃つくりたまへりなんぢにはあたはざるところなし
〔ゼカリヤ書12章1節〕
1 イスラエルにかかはるヱホバの言詞ことば重負󠄅おもに ヱホバすなはてんもとゐひとのうちの靈魂たましひ造󠄃つくものいひたまふ
〔使徒行傳4章24節〕
24 これきてみなこゝろひとつにし、かみむかひ、こゑげてふ『しゅよ、なんぢてんうみなかのあらゆるものとを造󠄃つくたまへり。
〔使徒行傳17章24節〕
24 世界せかいとそのなかのあらゆるものとを造󠄃つくたまひしかみは、てんしゅにましませば、にて造󠄃つくれるみや住󠄃たまはず。~(28) われらはかみうちき、うごきまたるなり。なんぢらの詩人しじんうちあるものどもも「われらは又󠄂またそのすゑなり」とへるごとし。 〔使徒行傳17章28節〕
〔ロマ書1章20節〕
20 それかみるべからざる永遠󠄄とこしへ能力ちから神性しんせいとは造󠄃つくられたるものによりはじめよりさとりえてあきらかにるべければ、かれのがるるすべなし。
〔ヨハネ黙示録14章7節〕
7 大聲おほごゑにてふ『なんぢらかみおそれ、かみ榮光えいくわうせよ。その審判󠄄さばきのときすでいたりたればなり。なんぢてんうみみづ源泉みなもととを造󠄃つくたまひしものはいせよ』
why
〔使徒行傳10章26節〕
26 ペテロかれ起󠄃おこしてふ『て、われひとなり』
〔ヨハネ黙示録19章19節〕
19 われまたけものわうたちとかれらの軍勢ぐんぜいとがあひあつまりて、うまりたまふものおよび軍勢ぐんぜいむかひて戰鬪たゝかひいどむをたり。
〔ヨハネ黙示録22章9節〕
9 かれふ『つつしみてな、われはなんぢおよびなんぢ兄弟きゃうだいたる預言者よげんしゃ、またふみことばまもものひとしくしもべたるなり、なんぢかみはいせよ』

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過󠄃ぎし時代じだいにはかみ、すべての國人くにびとおの道󠄃々みちみちあゆむにまかたまひしかど、
Who in times past suffered all nations to walk in their own ways.


suffered
〔詩篇81章12節〕
12 このゆゑにわれかれらがこゝろのかたくななるにまかせ彼等かれらがその任意󠄃こころままにゆくにまかせたり
〔詩篇147章20節〕
20 ヱホバはいづれのくにをも如此かくあしらひたまひしにあらず ヱホバのもろもろの審判󠄄さばきをかれらはしらざるなり ヱホバをほめたたへよ
〔ホセア書4章17節〕
17 エフライムは偶像ぐうざうにむすびつらなれりそのなすにまかせよ
〔使徒行傳17章30節〕
30 かみかゝ無知むち時代じだい過󠄃すごしにたまひしが、いま何處いづこにてもすべてのひと悔改くいあらたむべきことをげたまふ。
〔ロマ書1章21節〕
21 かみりつつもなほこれをかみとしてあがめず、感謝かんしゃせず、そのおもひむなしく、そのおろかなるこゝろ暗󠄃くらくなれり。~(25) かれらはかみまことへて虛僞いつはりとなし、造󠄃物主つくりぬしきて造󠄃つくられたるものはいし、かつこれにつかふ、造󠄃物主つくりぬし永遠󠄄とこしへむべきものなり、アァメン。
〔ロマ書1章25節〕
〔ロマ書1章28節〕
28 またかみこゝろむるをしとせざれば、かみもその邪曲よこしまなるこゝろまゝまじきことをするにまかたまへり。
〔エペソ書2章12節〕
12 さきにはキリストなく、イスラエルのみんせき遠󠄄とほく、約束やくそくぞくする諸般もろもろ契󠄅約けいやくあづかりなく、りて希望󠄇のぞみなく、かみなきものなりき。
〔ペテロ前書4章3節〕
3 なんぢら過󠄃ぎにしは、異邦人いはうじんこの所󠄃ところをおこなひ、好色かうしょくよく情󠄃じゃう酩酊めいてい宴樂えんらく暴飮ばういん律法おきてにかなはぬ偶像ぐうざう崇拜すうはいあゆみて、もはやれり。

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また自己みづからあかしたまはざりしことなし。すなはことをなし、てんよりあめたまひ、豐穰みのりときをあたへ、食󠄃物しょくもつ勸喜よろこびとをもてなんぢらのこゝろ滿らはせたまひしなり』
Nevertheless he left not himself without witness, in that he did good, and gave us rain from heaven, and fruitful seasons, filling our hearts with food and gladness.


and gave
〔レビ記26章4節〕
4 われその時候とき〴〵あめなんぢらにあたふべしはその產物さんぶついだ田野はたけ樹木きゞはそのむすばん
〔申命記11章14節〕
14 われなんぢらのあめあきあめはるあめともにときしたがひてくだなんぢらをしてその穀物こくもつとりいれしめかつさけあぶらせしめ
〔申命記28章12節〕
12 ヱホバそのたからくらなるてんひらあめをそのときにしたがびてなんぢくだなんぢもろ〳〵行爲わざ祝福めぐみをたまはんなんぢ許多あまた國々くに〴〵たみかすことをなすにいたらんかることなかるべし
〔列王紀略上18章1節〕
1 衆多おほくたるのち第三年さんねんめにヱホバのことばエリヤにのぞみていはゆきなんぢをアハブにしめわれあめおもてくださんと
〔ヨブ記5章10節〕
10 あめうへふらみづ遣󠄃おく
〔ヨブ記37章6節〕
6 かれ雪󠄃ゆきにむかひてれとめいじたまふ あめすなはちその權能ちからおほあめにもまたしかり
〔ヨブ記38章26節〕
26 ひとなきにもひとなき荒野あれのにもあめふらし~(28) あめ父󠄃ちゝありや あらたまうめものなるや 〔ヨブ記38章28節〕
〔詩篇65章9節〕
9 なんぢにのぞみてみづそそぎおほいにこれをゆたかにしたまへり かみのかはにみづみちたり なんぢ如此かくそなへをなしてたなつものをかれらにあたへたまへり~(13) 牧場まきはみなひつじのむれをもろもろのたに穀物たなつものにおほはれたり かれらはみなよろこびてよばはりまたうたふ 〔詩篇65章13節〕
〔詩篇68章9節〕
9 かみよなんぢの嗣業ゆづりのつかれおとろへたるときゆたかなるあめをふらせてこれをかたくしたまへり
〔詩篇68章10節〕
10 さきになんぢの公會こうくわいはそのなかにとゞまれり かみよなんぢはめぐみをもて貧󠄃まづしきもののために預備そなへをなしたまひき
〔詩篇147章7節〕
7 ヱホバに感謝かんしやしてうたへことにあはせてわれらのかみをほめうたヘ
〔詩篇147章8節〕
8 ヱホバはくもをもててんをおほひのためにあめをそなへ もろもろのやまくさをはえしめ
〔イザヤ書5章6節〕
6 われこれをあらしてふたゝびかることをせずたがへすことをせずおどろいばらとをはえいでしめん またくもおほせてそのうへにあめふることなからしめん
〔エレミヤ記5章24節〕
24 かれらはまた我儕われらあめをあたへてあきあめはるあめときにしたがひてくだ我儕われらのために收穫かりいれ時節󠄄ときさだたまへるわがかみヱホバをおそるべしと其心そのこころにいはざるなり
〔エレミヤ記14章22節〕
22 異邦ことくにむなしものうちあめふらせうるものあるやてんみづから白雨ゆふだちをくだすをえんやわれらのかみヱホバなんぢこれをしたまふにあらずやわれなんぢ望󠄇のぞむそはなんぢすべて此等これらこと〴〵つくりたまひたればなり
〔マタイ傳5章45節〕
45 これてんにいますなんぢらの父󠄃ちちとならんためなり。てん父󠄃ちちは、そのしきもののうへにも、もののうへにものぼらせ、あめたゞしきものにも、たゞしからぬものにもらせたまふなり。
〔ヤコブ書5章17節〕
17 エリヤはわれらとおな情󠄃じゃうをもてるひとなるに、あめらざることをせついのりしかば、三年さんねん六个月ろくかげつのあひだあめらざりき。
〔ヤコブ書5章18節〕
18 かくふたゝいのりたれば、てんあめらし、そのしゃうぜり。
filling
〔申命記8章12節〕
12 なんぢ食󠄃くらひて飽󠄄うるはしきいへたて住󠄃すまふにいたり~(14) おそらくはなんぢこゝろおごりてなんぢかみヱホバをわすれんヱホバはなんぢをエジプトの奴隸どれいたるいへより導󠄃みちびいだし 〔申命記8章14節〕
〔ネヘミヤ記9章25節〕
25 かゝりしかばかれ堅固けんごなる邑々まち〳〵および膏腴ゆたかなる各種もろ〳〵よきものみついへ鑿井ほりゐど葡萄園ぶだうぞの橄欖かんらんぞのおよび許多あまたくだものすなははち食󠄃くらひて飽󠄄肥太こえふとりなんぢおほいなる恩惠めぐみうるほひてたのしみたりしが
〔イザヤ書22章13節〕
13 なんぢらはよろこびたのしみうしをほふりひつじをころしにくをくらひさけをのみていふ 我儕われらくらひかつのむべし明日あすはしぬべければなりと
〔テモテ前書6章17節〕
17 なんぢこのめるものめいぜよ。たかぶりたるおもひをもたず、さだめなきとみたのまずして、たゞわれらをたのしませんとてよろづものゆたかたまかみ依賴よりたのみ、
he left
〔詩篇19章1節〕
1 もろもろのてんかみのえいくわうをあらはし 穹蒼おほぞらはそのみてのわざをしめす~(4) そのひびきは全󠄃地ぜんちにあまねく そのことばはのはてにまでおよぶ かみはかしこに帷幄あけばりのためにまうけたまへり 〔詩篇19章4節〕
〔使徒行傳17章27節〕
27 これひとをしてかみ尋󠄃たづねしめ、あるひさぐりていだことあらしめんためなり。されどかみ我等われらおのおのをはなたまふこと遠󠄄とほからず、
〔使徒行傳17章28節〕
28 われらはかみうちき、うごきまたるなり。なんぢらの詩人しじんうちあるものどもも「われらは又󠄂またそのすゑなり」とへるごとし。
〔ロマ書1章19節〕
19 そのゆゑかみにつきてべきことはかれらに顯著あらはなればなり、かみこれをあらはたまへり。
〔ロマ書1章20節〕
20 それかみるべからざる永遠󠄄とこしへ能力ちから神性しんせいとは造󠄃つくられたるものによりはじめよりさとりえてあきらかにるべければ、かれのがるるすべなし。
in that
〔詩篇36章5節〕
5 ヱホバよなんぢの仁慈いつくしみてんにあり なんぢの眞實まことくもにまでおよぶ~(7) かみよなんぢの仁慈いつくしみはたふときかな ひとはなんぢのつばさかげにさけどころを 〔詩篇36章7節〕
〔詩篇52章1節〕
1 猛者たけきものよなんぢいかなればあしき企圖くはだてをもてみずからほこるやかみのあはれみはつねにたえざるなり
〔詩篇104章24節〕
24 ヱホバよなんぢの事跡みわざはいかにさはなる これらはみななんぢの智慧󠄄ちゑにてつくりたまへり なんぢのもろもろのとみにみつ~(28) 彼等かれらはなんぢのあたへたまふものをひろふ なんぢみてをひらきたまへばかれら嘉物よきものにあきたりぬ 〔詩篇104章28節〕
〔詩篇145章9節〕
9 ヱホバはよろづのものにめぐみあり そのふかき憐憫あはれみはみわざのうへにあまねし
〔詩篇145章15節〕
15 よろづのもののはなんぢをまち なんぢはときにしたがひてかれらにかてをあたへたま
〔詩篇145章16節〕
16 なんぢみてをひらきてもろもろのいけるものの願望󠄇ねがひをあかしめたまふ
〔ルカ傳6章35節〕
35 なんぢらはあたあいし、ぜんをなし、なにをももとめずしてせ、らば、そのむくいおほいならん。かつ至高者いとたかきものたるべし。至高者いとたかきものおんらぬもの、しきものにも仁慈なさけあるなり。

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ひてからうじて群衆ぐんじゅうおのれらに犧牲いけにへさゝげんとするをとゞめたり。

And with these sayings scarce restrained they the people, that they had not done sacrifice unto them.


scarce
〔創世記11章6節〕
6 ヱホバいひたまひけるはたみひとつにしてみなひとつ言語ことばもちいますでこれはじめたりされすべそのなさんと圖維はかこと禁止とどられざるべし
〔創世記19章9節〕
9 彼等かれらなんぢ退󠄃しりぞ又󠄂またいひけるは此人このひときたやどれるなるにつね士師さばきびととならんとすされ我等われら彼等かれらくはふるよりもおほくの害󠄅がいなんぢくはへんと遂󠄅つひ彼等かれらはげしく其人そのひとロトにせま前󠄃すゝみよりてそのやぶらんとせしに
〔出エジプト記32章21節〕
21 モーセ、アロンにいひけるはこのたみなんぢなにをなしてかなんぢかれらにおほいなるつみをかさせしや~(23) 彼等かれらわれにいひけらくわれらを導󠄃みちびかみをわれらのためにつくわれらをエジプトのくにより導󠄃みちびのぼりしかのモーセ其人そのひと如何いかになりしかしれざればなりと 〔出エジプト記32章23節〕
〔エレミヤ記44章16節〕
16 なんぢがヱホバのをもてわれらに述󠄃のべことばわれかじ
〔エレミヤ記44章17節〕
17 われらはかならわれらのくちよりいづことばおこなわれらがもとなせしごとかう天后てんかうきまたさけをその前󠄃まへそゝぐべしすなはちユダの諸邑まち〳〵とヱルサレムのちまたにてわれらとわれらの先祖等せんぞたちおよびわれらの王等わうたちわれらの牧伯等きみたちおこなひしごとくせん當時かのときわれらはかて飽󠄄さいはひをえてわざはひ遇󠄃あはざりし
〔ヨハネ傳6章15節〕
15 イエスかれらがきたりておのれをとらへ、わうとなさんとするをり、またひとりにてやまのがれたまふ。

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しかるに數人すにんのユダヤびと、アンテオケおよびイコニオムよりきたり、群衆ぐんじゅうすゝめ、しかしてパウロをいしにてち、すでにたりとおもひてまちそといだせり。
And there came thither certain Jews from Antioch and Iconium, who persuaded the people, and, having stoned Paul, drew him out of the city, supposing he had been dead.


drew
〔エレミヤ記22章19節〕
19 かれ驢馬ろばうづむるがごとくうづめられんすなはひかれてヱルサレムのもんそと投棄なげすてらるべし
〔ヘブル書13章12節〕
12 このゆゑにイエスもおのをもてたみ潔󠄄きよめんがために、もんそとにて苦難くるしみたまへり。
〔ヘブル書13章13節〕
13 さればわれらはかれはぢ負󠄅ひ、陣營ぢんえいよりでてその御許みもとくべし。
having
〔使徒行傳7章58節〕
58 ステパノをまちより逐󠄃ひいだし、いしにててり。證人しょうにんらそのころもをサウロといふ若者わかもの足下あしもとけり。
〔使徒行傳9章16節〕
16 われかれにのために如何いかおほくの苦難くるしみくるかをしめさん』
〔使徒行傳22章20節〕
20 又󠄂またなんぢの證人あかしびとステパノのながされしとき、われもそのかたはらにちてこれしとし、ころものどものころもまもりしことは、かれらの所󠄃ところなり」
〔コリント後書11章25節〕
25 しもとにてたれしことたび、いしにてたれしことひとたび、破船はせん遭󠄃ひしこと三度みたびにして一晝夜いちちうやうみにありき。
〔テモテ後書3章11節〕
11 またアンテオケ、イコニオム、ルステラにて起󠄃おこりしこと、わが如何いかなる迫󠄃害󠄅はくがい忍󠄄しのびしかをる。しゅすべてこれらのうちよりわれすくいだしたまへり。
persuaded
〔マタイ傳27章20節〕
20 祭司長さいしちゃう長老ちゃうらうら、群衆ぐんじゅうにバラバのゆるされんこと請󠄃はしめ、イエスをほろぼさんことをすゝむ。~(25) たみみなこたへてふ『は、われらとわれらの子孫しそんとにすべし』 〔マタイ傳27章25節〕
〔マルコ傳15章11節〕
11 れど祭司長さいしちゃう群衆ぐんじゅうそゝのかし、かへつてバラバをゆるさんことをねがはしむ。~(14) ピラトふ『そもかれなに惡事あくじしたるか』かれらはげしくさけびて『十字架じふじかにつけよ』とふ。 〔マルコ傳15章14節〕
supposing
〔コリント前書15章31節〕
31 兄弟きゃうだいよ、われらのしゅイエス・キリストにりて、なんぢにつきてるほこりによりてちかひ、われ日々ひゞすとふ。
〔コリント後書4章10節〕
10 つねにイエスのわれらの負󠄅ふ。これイエスの生命いのちわれらのにあらはれんためなり。~(12) さらば我等われらのうちにはたらき、生命いのちなんぢのうちにはたらくなり。 〔コリント後書4章12節〕
〔コリント後書11章23節〕
23 かれらキリストの役者えきしゃなるか、われくるへるごとふ、われはなほ勝󠄃まされり。わがらうさらにおほく、ひとやれられしことさらおほく、むちうたれしことさらおびただしく、のぞみたりしこと屡次しばしばなりき。
there
〔使徒行傳13章45節〕
45 れどユダヤびとはその群衆ぐんじゅうねたみ滿みたされ、パウロのかたることに逆󠄃さからひてのゝしれり。
〔使徒行傳13章50節〕
50 しかるにユダヤびとら、敬虔けいけんなる貴女きぢょたちおよまち重立おもだちたる人々ひとびとそゝのかして、パウロとバルナバとに迫󠄃害󠄅はくがいをくはへ、遂󠄅つひかれらをさかひより逐󠄃いだせり。
〔使徒行傳13章51節〕
51 二人ふたりかれらにむかひてあしちりをはらひ、イコニオムにく。
〔使徒行傳17章13節〕
13 しかるにテサロニケのユダヤびとらパウロがベレヤにもかみことばつたふることをきたれば、此處ここにもきたりて群衆ぐんじゅううごかし、かつさわがしたり。

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弟子でしたちこれたちかこみゐたるに、パウロ起󠄃きてまちる。くるバルナバとともにデルベにき、
Howbeit, as the disciples stood round about him, he rose up, and came into the city: and the next day he departed with Barnabas to Derbe.


Derbe
〔使徒行傳14章6節〕
6 かれさとりてルカオニヤのまちなるルステラ、デルベおよびそのあたりにのがれ、
〔使徒行傳16章1節〕
1 かくてパウロ、デルベとルステラとにいたりたるに、よ、彼處かしこにテモテと弟子でしあり、そのはは信者しんじゃなるユダヤびとにて、父󠄃ちちはギリシヤびとなり。
as
〔使徒行傳20章9節〕
9 こゝにユテコといふ若者わかものまどりてしゐたるが、いた眠氣ねむけざすほどに、パウロのかたること愈々いよいよひさしくなりたれば、遂󠄅つひ熟睡じゅくすゐして三階さんがいよりつ。これをたす起󠄃おこしたるに、はやにたり。~(12) 人々ひとびとかの若者わかものきたるをれきたり、いた慰藉なぐさめたり。
〔使徒行傳20章12節〕
〔コリント後書1章9節〕
9 こゝろのうちにするにいたれり。これおのれたのまずして、死人しにんよみがへらせたまかみたのまんためなり。
〔コリント後書1章10節〕
10 かみかゝよりわれらをすくたまへり、またすくたまはん。われらはのちもなほすくたまはんことを望󠄇のぞみてかみたのみ、
〔コリント後書6章9節〕
9 ひとられぬものごとくなれどもひとられ、なんとするものごとくなれども、よ、けるものこらさるるものごとくなれどもころされず、
〔ヨハネ黙示録11章7節〕
7 かれがそのあかし終󠄃へんときそこなき所󠄃ところよりのぼけものありてこれ戰鬪たゝかひをなし、勝󠄃ちてこれころさん。~(12) てんよりおほいなるこゑして『ここにのぼれ』とふをかれきたれば、くもりててんのぼれり、そのてきこれたり、 〔ヨハネ黙示録11章12節〕
came
〔使徒行傳12章17節〕
17 かれうごかして人々ひとびとしづめ、しゅおのれひとやより導󠄃みちびきいだしたまひしことを具󠄄つぶさかたり『これをヤコブと兄弟きゃうだいたちとにげよ』とひてほかところけり。
〔使徒行傳16章40節〕
40 二人ふたりひとやでてルデヤのいへり、兄弟きゃうだいたちにひ、すゝめをなしてけり。
〔使徒行傳20章1節〕
1 騷亂さうらんのやみしのち、パウロ弟子でしたちをまねきてすゝめをなし、これわかれげ、マケドニヤにかんとてつ。

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そのまち福音󠄃ふくいん宣傳のべつたへ、おほくのひと弟子でしとしてのち、ルステラ、イコニオム、アンテオケに還󠄃かへり、
And when they had preached the gospel to that city, and had taught many, they returned again to Lystra, and to Iconium, and Antioch,


Lystra
〔使徒行傳13章14節〕
14 かれらはペルガより進󠄃すゝきてピシデヤのアンテオケにいたり、安息あんそくにち會堂くわいだうりてせり。
〔使徒行傳13章51節〕
51 二人ふたりかれらにむかひてあしちりをはらひ、イコニオムにく。
〔使徒行傳14章1節〕
1 二人ふたりはイコニオムにてあひともにユダヤびと會堂くわいだうりてかたりたれば、これりてユダヤびとおよびギリシヤびとあまたしんじたり。
〔使徒行傳14章6節〕
6 かれさとりてルカオニヤのまちなるルステラ、デルベおよびそのあたりにのがれ、
〔使徒行傳14章8節〕
8 ルステラにあし弱󠄃よわひとありてしゐたり、うまれながらの跛者あしなへにてかつあゆみたることなし。
〔使徒行傳14章19節〕
19 しかるに數人すにんのユダヤびと、アンテオケおよびイコニオムよりきたり、群衆ぐんじゅうすゝめ、しかしてパウロをいしにてち、すでにたりとおもひてまちそといだせり。
〔使徒行傳15章36節〕
36 數日すにちのちパウロはバルナバにふ『いざわれさきしゅ御言みことばつたへしすべてのまちにまたきて兄弟きゃうだいたちをひ、その安否あんぴ尋󠄃たづねん』
〔使徒行傳16章2節〕
2 かれはルステラ、イコニオムの兄弟きゃうだいたちのうち令聞よききこえあるものなり。
〔テモテ後書3章11節〕
11 またアンテオケ、イコニオム、ルステラにて起󠄃おこりしこと、わが如何いかなる迫󠄃害󠄅はくがい忍󠄄しのびしかをる。しゅすべてこれらのうちよりわれすくいだしたまへり。
taught many
〔マタイ傳28章19節〕
19 ればなんぢきて、もろもろの國人くにびと弟子でしとなし、父󠄃ちち聖󠄄せいれいとのによりてバプテスマをほどこし、

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弟子でしたちのこゝろかたうし信仰しんかうとゞまらんことをすゝめ、またわれらがおほくの艱難なやみかみくにるべきことををしふ。
Confirming the souls of the disciples, and exhorting them to continue in the faith, and that we must through much tribulation enter into the kingdom of God.


Confirming
〔イザヤ書35章3節〕
3 なんぢらなえたるをつよくし弱󠄃よわりたるひざをすこやかにせよ
〔使徒行傳15章32節〕
32 ユダもシラスもまた預言者よげんしゃなれば、おほくのことばをもて兄弟きゃうだいたちをすゝめてかれらをかたうし、
〔使徒行傳15章41節〕
41 シリヤ、キリキヤをしょ敎會けうくわいかたうせり。
〔使徒行傳18章23節〕
23 此處ここしばらとゞまりてのちまたりてガラテヤ、フルギヤの次々つぎつぎすべての弟子でしかたうせり。
〔コリント前書1章8節〕
8 かれなんぢらを終󠄃をはりまでかたうしてわれらのしゅイエス・キリストのむべき所󠄃ところなからしめたまはん。
〔テサロニケ前書3章2節〕
2 キリストの福音󠄃ふくいんにおいてかみ役者えきしゃたるわれらの兄弟きゃうだいテモテをなんぢらに遣󠄃つかはせり。これはなんぢらをかたうし、また信仰しんかうにつきてすゝめ、~(4) われらが患難なやみ遭󠄃ふべきことは、なんぢらとともりしときあらかじめげたるが、いまはたしてなんぢらのるごとくれり。 〔テサロニケ前書3章4節〕
〔テサロニケ前書3章13節〕
13 かくしてなんぢらのこゝろかたうし、われらのしゅイエスの、すべての聖󠄄徒せいとともきたりたまふとき、われらの父󠄃ちちなるかみ前󠄃まへ潔󠄄きよくしてむべき所󠄃ところなからしめたまはんことを。
〔ペテロ前書5章10節〕
10 もろもろの恩惠めぐみかみ、すなはち永遠󠄄とこしへ榮光えいくわうけしめんとて、キリストによりてなんぢらをたまへるかみは、なんぢらがしばら苦難くるしみをうくるのち、なんぢらを全󠄃まったうし、かたうし、つよくして、そのもとゐさだたまはん。
enter
〔マタイ傳19章24節〕
24 またなんぢらにぐ、めるものかみくにるよりは、駱駝らくだはりあな通󠄃とほるかたかへつてやすし』
〔マルコ傳9章47節〕
47 もしなんぢなんぢをつまづかせば、これいだせ、片眼かためにてかみくにるは、兩眼りゃうめありてゲヘナにれらるるよりも勝󠄃まさるなり。
〔マルコ傳10章24節〕
24 弟子でしたち御言みことばをどろく。イエスまたこたへてたまふ『たちよ、かみくにるは、如何いかかたいかな、
〔マルコ傳10章25節〕
25 めるものかみくにるよりは、駱駝らくだはりあな通󠄃とほるかた、かへつてやすし』
〔ヨハネ傳3章5節〕
5 イエスこたたまふ『まことにまことなんぢぐ、ひとみづれいとによりてうまれずば、かみくにることあたはず、
〔ペテロ後書1章11節〕
11 かくてなんぢらはわれらのしゅなる救主すくひぬしイエス・キリストの永遠󠄄とこしへくに恩惠めぐみゆたかあたへられん。
exhorting
〔ヨハネ傳8章31節〕
31 こゝにイエスおのれしんじたるユダヤびとひたまふ『なんぢもしつねことばらば、まことにわが弟子でしなり。
〔ヨハネ傳8章32節〕
32 また眞理しんりらん、しかして眞理しんりなんぢらに自由じいうさすべし』
〔ヨハネ傳15章4節〕
4 われれ、《[*]》さらばわれなんぢらにらん。えだもしらずば、みづかむすぶことあたはぬごとく、なんぢらもわれらずばまたしかり。[*或は「また我を汝らに居らしめよ」と譯す。]~(6) ひともしわれらずば、えだのごとくそとてられてる、人々ひとびとこれをあつなげれてくなり。 〔ヨハネ傳15章6節〕
〔ヨハネ傳15章9節〕
9 父󠄃ちちわれあいたまひしごとく、われなんぢらをあいしたり、わがあいれ。
〔ヨハネ傳15章10節〕
10 なんぢらし、わが誡命いましめをまもらば、あいにをらん、われわが父󠄃ちち誡命いましめまもりて、そのあいるがごとし。
〔使徒行傳11章23節〕
23 かれきたりて、かみ恩惠めぐみてよろこび、かれに、みなこゝろかたくしてしゅにをらんことをすゝむ。
〔使徒行傳13章43節〕
43 集會あつまりさんぜしのちユダヤびとおよび敬虔けいけんなる改宗者かいしゅうしゃおほくパウロとバルナバとにしたがきたれば、かれらにかたりてかみ恩惠めぐみとゞまらんことをすゝめたり。
〔コロサイ書1章23節〕
23 なんぢもし信仰しんかうとゞまり、これもとづきてかた福音󠄃ふくいん望󠄇のぞみよりうつらずば、らるることをべし。福音󠄃ふくいんなんぢらのきし所󠄃ところ、またあめしたなるすべての造󠄃つくられしもの宣傳のべつたへられたるものにして、われパウロはその役者えきしゃとなれり。
〔ユダ書1章3節〕
3 あいするものよ、われわれらがともあづかすくひにつきはげみてなんぢらにおくらんとせしが、聖󠄄徒せいとひとたびつたへられたる信仰しんかうのためにたゝかはんことをすゝむるふみを、なんぢらにおくるを必要󠄃ひつえうおもへり。
〔ユダ書1章20節〕
20 されどあいするものよ、なんぢらはおのいと潔󠄄きよ信仰しんかううへとくて、聖󠄄せいれいによりていのり、
〔ユダ書1章21節〕
21 かみあいのうちにおのれをまもり、永遠󠄄とこしへ生命いのちるまでわれらのしゅイエス・キリストの憐憫あはれみて。
we
〔マタイ傳10章21節〕
21 兄弟きゃうだい兄弟きゃうだいを、父󠄃ちちわたし、どもはおや逆󠄃さからひてこれなしめん。
〔マタイ傳10章22節〕
22 又󠄂またなんぢらのためにすべてのひと憎にくまれん。されど終󠄃をはりまで忍󠄄しのぶものはすくはるべし。
〔マタイ傳10章38節〕
38 又󠄂またおのが十字架じふじかをとりてわれしたがはぬものは、われ相應ふさはしからず。
〔マタイ傳16章24節〕
24 こゝにイエス弟子でしたちにひたまふ『ひともしわれしたがきたらんとおもはば、おのれをすて、おの十字架じふじか負󠄅ひて、われしたがへ。
〔ルカ傳22章28節〕
28 なんぢらは甞試こゝろみのうちにえずわれとともにりしものなれば、
〔ルカ傳22章29節〕
29 わが父󠄃ちちわれにんたまへるごとく、われまたなんぢらにくににんず。
〔ルカ傳24章26節〕
26 キリストはかならこれらの苦難くるしみけて、榮光えいくわうるべきならずや』
〔ヨハネ傳12章25節〕
25 おの生命いのちあいするものは、これをうしなひ、このにてその生命いのち憎にくものは、これたもちて永遠󠄄とこしへ生命いのちいたるべし。
〔ヨハネ傳12章26節〕
26 ひともしわれつかへんとせば、われしたがへ、わがところわれつかふるものもまたるべし。ひともしわれつかふることをせば、父󠄃ちちこれをたふとたまはん。
〔ヨハネ傳16章1節〕
1 われこれらのことかたりたるは、なんぢらのつまづかざらんためなり。
〔ヨハネ傳16章2節〕
2 ひとなんぢらを除名ぢょめいすべし、しかのみならず、なんぢらをころものみなみづかかみつかふとおもふとききたらん。
〔ヨハネ傳16章33節〕
33 これのことをなんぢらにかたりたるは、なんぢわれりて平󠄃安へいあんんがためなり。なんぢらにありては患難なやみあり、されど雄々をゝしかれ。われすでに勝󠄃てり』
〔ロマ書8章17節〕
17 もしたらば世嗣よつぎたらん、かみ嗣子よつぎにしてキリストととも世嗣よつぎたるなり。これはキリストとともに榮光えいくわうけんために、その苦難くるしみをもともくるにる。
〔テサロニケ前書3章4節〕
4 われらが患難なやみ遭󠄃ふべきことは、なんぢらとともりしときあらかじめげたるが、いまはたしてなんぢらのるごとくれり。
〔テモテ後書1章8節〕
8 さればなんぢわれらのしゅあかしをなすことしゅ囚人めしうどたるわれとをはぢとすな、ただかみ能力ちからしたがひて福音󠄃ふくいんのためにわれとともに苦難くるしみ忍󠄄しのべ。
〔テモテ後書2章11節〕
11 こゝしんずべきことばあり『我等われらもしかれともにたるものならば、かれともくべし。
〔テモテ後書2章12節〕
12 もし忍󠄄しのばばかれともわうとなるべし。かれいなまば、かれわれらをいなたまはん。
〔テモテ後書3章12節〕
12 およそキリスト・イエスにりて敬虔けいけんをもて一生いっしゃう過󠄃すごさんとほっするもの迫󠄃害󠄅はくがいくべし。
〔ペテロ前書4章12節〕
12 あいするものよ、なんぢらをこゝろみんとてきたれるのごとき試煉こゝろみことなることとしてあやしまず、~(16) されどしキリステアンたるをもて苦難くるしみけなば、これづることなく、かへつてによりてかみあがめよ。 〔ペテロ前書4章16節〕
〔ヨハネ黙示録2章10節〕
10 なんぢけんとする苦難くるしみおそるな、よ、惡魔󠄃あくまなんぢらをこゝろみんとて、なんぢらのうちあるものひとやれんとす。なんぢ十日とをかのあひだ患難なやみけん、なんぢいたるまで忠實ちゅうじつなれ、らばわれなんぢに生命いのち冠冕かんむりあたへん。
〔ヨハネ黙示録7章14節〕
14 われいふ『わがしゅよ、なんぢれり』かれふ『かれらはおほいなる患難なやみよりできたり、羔羊こひつじおのころもあらひてしろくしたるものなり。

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また敎會けうくわいごと長老ちゃうらうをえらび、斷食󠄃だんじきしていのり、弟子でしたちをしんずる所󠄃ところしゅゆだぬ。
And when they had ordained them elders in every church, and had prayed with fasting, they commended them to the Lord, on whom they believed.


and had
〔使徒行傳13章1節〕
1 アンテオケの敎會けうくわいにバルナバ、ニゲルととなふるシメオン、クレネびとルキオ、國守こくしゅヘロデの乳󠄃兄弟きゃうだいマナエンおよびサウロなどいふ預言者よげんしゃ敎師けうしとあり。~(3) こゝかれ斷食󠄃だんじきし、いのりて、二人ふたりうへきてかしむ。
〔使徒行傳13章3節〕
elders
〔使徒行傳11章30節〕
30 遂󠄅つひこれをおこなひ、バルナバおよびサウロのたくして長老ちゃうらうたちにおくれり。
〔使徒行傳15章4節〕
4 エルサレムにいたり、敎會けうくわい使徒しと長老ちゃうらうとに迎󠄃むかへられ、かみおのれらとともいましてたまひしすべてのこと述󠄃べたるに、
〔使徒行傳15章6節〕
6 こゝ使徒しと長老ちゃうらうたちことにつきて協議けふぎせんとてあつまる。
〔使徒行傳15章23節〕
23 これたくしたるふみにいふ『使徒しとおよび長老ちゃうらうたる兄弟きゃうだいら、アンテオケ、シリヤ、キリキヤに異邦人いはうじん兄弟きゃうだいたちの平󠄃安へいあんいのる。
〔使徒行傳20章17節〕
17 しかしてパウロ、ミレトよりひとをエペソに遣󠄃つかはし、敎會けうくわい長老ちゃうらうたちをびて、
〔テモテ前書5章1節〕
1 老人らうじん譴責けんせきすな、かへつてこれ父󠄃ちちのごとくすゝめ、わかひと兄弟きゃうだいごとくに、
〔テモテ前書5章17節〕
17 をさむる長老ちゃうらうことことばをしへとをもてらうする長老ちゃうらう一層ひときは尊󠄅たふとぶべきものとせよ。~(19) 長老ちゃうらうたいする訴訟そしょう二三人にさんにん證人しょうにんなくばくべからず。 〔テモテ前書5章19節〕
〔ヤコブ書5章14節〕
14 なんぢのうちめるものあるか、そのひと敎會けうくわい長老ちゃうらうたちをまねけ。かれらはしゅによりひとあぶらをぬりていのるべし。
〔ペテロ前書5章1節〕
1 われなんぢらのうちなる長老ちゃうらうたちにすゝむ(われなんぢらとおなじく長老ちゃうらうたるもの、またキリストの苦難くるしみ證人しょうにんあらはれんとする榮光えいくわうあづかものなり)
〔ヨハネ第二書1章1節〕
1 長老ちゃうらうふみ選󠄄えらばれたる婦󠄃人ふじんおよび子供こどもおくる。われまことをもてなんぢらをあいす。たゞわれのみならず、すべ眞理まことものはみななんぢらをあいす。
〔ヨハネ第三書1章1節〕
1 長老ちゃうらうふみあいするガイオ、わがまことをもてあいするものおくる。
they commended
〔ルカ傳23章46節〕
46 イエス大聲おほごゑよばはりてひたまふ『父󠄃ちちよ、わがれい御手みてにゆだぬ』ひていきえたまふ。
〔使徒行傳14章26節〕
26 彼處かしこより船出ふなでして、そのてたるつとめのためにかみめぐみみにゆだねられしところなるアンテオケにけり。
〔使徒行傳20章32節〕
32 われいまなんぢらを、しゅおよびめぐみ御言みことばゆだぬ。御言みことばなんぢらのとくて、すべての潔󠄄きよめられたるものとともに嗣業しげふけしめるなり。
〔テサロニケ前書3章12節〕
12 ねがはくはしゅ、なんぢらあひたがひあいおよびすべてのひとたいするあいし、かつゆたかにして、われらがなんぢらをあいするごとくならしめ、
〔テサロニケ前書3章13節〕
13 かくしてなんぢらのこゝろかたうし、われらのしゅイエスの、すべての聖󠄄徒せいとともきたりたまふとき、われらの父󠄃ちちなるかみ前󠄃まへ潔󠄄きよくしてむべき所󠄃ところなからしめたまはんことを。
〔テサロニケ後書2章16節〕
16 われらのしゅイエス・キリストおよわれらをあい恩惠めぐみをもて永遠󠄄とこしへ慰安なぐさめ望󠄇のぞみとをあたたまわれらの父󠄃ちちなるかみ
〔テサロニケ後書2章17節〕
17 ねがはくはなんぢらのこゝろなぐさめて、すべてのわざことばとにかたたまはんことを。
〔テモテ後書1章12節〕
12 これがためにわれこれらの苦難くるしみ遭󠄃ふ。されどこれはぢとせず、われわが依賴よりたのものり、かつわが《[*]》ゆだねたるものを、かのいたるまでまも得給えたまふことを確信かくしんすればなり。[*或は「我に」と譯す。]
〔ペテロ前書5章10節〕
10 もろもろの恩惠めぐみかみ、すなはち永遠󠄄とこしへ榮光えいくわうけしめんとて、キリストによりてなんぢらをたまへるかみは、なんぢらがしばら苦難くるしみをうくるのち、なんぢらを全󠄃まったうし、かたうし、つよくして、そのもとゐさだたまはん。
they had
〔マルコ傳3章14節〕
14 こゝ十二じふににんげたまふ。これかれらを御側みそばにおき、またをしへべさせ、
〔使徒行傳1章22節〕
22 すなはちヨハネのバプテスマよりはじまり、われらをはなれてげられたまひしいたるまで、つねわれらとともりし人々ひとびとのうち一人ひとり、われらとともしゅ復活よみがへり證人しょうにんとなるべきなり』
〔テモテ前書5章22節〕
22 輕々かろがろしくひとくな、ひとつみあづかるな、みづかまもりて潔󠄄きよくせよ。
〔テモテ後書2章2節〕
2 かつおほくの證人しょうにん前󠄃まへにてわれよりきし所󠄃ところのことをほかものをし忠實ちゅうじつなる人々ひとびとゆだねよ。
〔テトス書1章5節〕
5 わがなんぢをクレテに遣󠄃のこきたるゆゑは、なんぢをしてけたる所󠄃ところたゞし、かつわがめいぜしごとく町々まちまち長老ちゃうらうてしめんためなり。

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かくてピシデヤをてパンフリヤにいたり、
And after they had passed throughout Pisidia, they came to Pamphylia.


Pisidia
〔使徒行傳13章13節〕
13 さてパウロおよこれ伴󠄃ともな人々ひとびと、パポスより船出ふなでしてパンフリヤのペルガにいたり、ヨハネははなれてエルサレムにかへれり。
〔使徒行傳13章14節〕
14 かれらはペルガより進󠄃すゝきてピシデヤのアンテオケにいたり、安息あんそくにち會堂くわいだうりてせり。
〔使徒行傳15章38節〕
38 パウロはかれかつてパンフリヤよりはなりて勤勞はたらきのためにともかざりしをもて伴󠄃ともなふはよろしからずとおもひ、

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ペルガにて御言みことばかたりてのちアタリヤにくだり、
And when they had preached the word in Perga, they went down into Attalia:


Attalia
無し
Perga

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彼處かしこより船出ふなでして、そのてたるつとめのためにかみめぐみみにゆだねられしところなるアンテオケにけり。
And thence sailed to Antioch, from whence they had been recommended to the grace of God for the work which they fulfilled.


recommended
〔使徒行傳13章1節〕
1 アンテオケの敎會けうくわいにバルナバ、ニゲルととなふるシメオン、クレネびとルキオ、國守こくしゅヘロデの乳󠄃兄弟きゃうだいマナエンおよびサウロなどいふ預言者よげんしゃ敎師けうしとあり。~(3) こゝかれ斷食󠄃だんじきし、いのりて、二人ふたりうへきてかしむ。
〔使徒行傳13章3節〕
〔使徒行傳14章23節〕
23 また敎會けうくわいごと長老ちゃうらうをえらび、斷食󠄃だんじきしていのり、弟子でしたちをしんずる所󠄃ところしゅゆだぬ。
〔使徒行傳15章40節〕
40 パウロはシラスを選󠄄えらび、兄弟きゃうだいたちよりしゅ恩惠めぐみゆだねられてち、
〔使徒行傳20章32節〕
32 われいまなんぢらを、しゅおよびめぐみ御言みことばゆだぬ。御言みことばなんぢらのとくて、すべての潔󠄄きよめられたるものとともに嗣業しげふけしめるなり。
〔コリント後書1章12節〕
12 われらりてことなんぢらにたいし、かみ淸淨きよき眞實しんじつとをもて、またにく智慧󠄄ちゑによらず、かみ恩惠めぐみによりておこなひしことわれらの良心りゃうしんあかしする所󠄃ところにして、われらのほこりなり。
〔ヨハネ第三書1章6節〕
6 かれら敎會けうくわい前󠄃まへにてなんぢあいにつきてあかしせり。なんぢかみ御意󠄃みこゝろ適󠄄かなふやうにかれらを送󠄃おくらば、そのおこなふところからん。~(8) さればかゝひとたすくべきなり、われらもかれらととも眞理しんりのためにはたらものとならんためなり。
〔ヨハネ第三書1章8節〕
the work
〔ロマ書15章19節〕
19 またしるし不思議ふしぎとの能力ちから、および聖󠄄せいれい能力ちからにてはたらたまひしことのほかはあへかたらず、エルサレムよりイルリコの地方ちはういたるまであまねくキリストの福音󠄃ふくいんたせり。
〔コロサイ書1章25節〕
25 われかみよりなんぢのためにあたへられたるつとめしたがひて敎會けうくわい役者えきしゃとなれり。
〔コロサイ書1章28節〕
28 われらはのキリストをつたへ、知慧󠄄ちゑつくしてすべてのひと訓戒くんかいし、すべてのひとをしふ。これすべてのひとをしてキリストにり、全󠄃まったくなりてかみ前󠄃まへつことをしめんためなり。
〔コロサイ書4章17節〕
17 アルキポにへ『しゅにありてけしつとめつゝしみてつくせ』と。
〔テモテ後書4章2節〕
2 なんぢ御言みことば宣傳のべつたへよ、をりるもをりざるもつねはげめ、寛容くわんよう敎誨をしへとをつくしてめ、いましめ、すゝめよ。
〔テモテ後書4章5節〕
5 されどなんぢ何事なにごとにもつゝし苦難くるしみ忍󠄄しのび、傳道󠄃者でんだうしゃわざをなし、なんぢのつとめ全󠄃まったうせよ。~(8) いまよりのち冠冕かんむりわがためそなはれり。かのいたりてたゞしき審判󠄄さばきぬしなるしゅ、これをわれたまはん、たゞわれのみならず、すべてその顯現あらはれしたものにもたまふべし。
〔テモテ後書4章8節〕
to Antioch
〔使徒行傳11章19節〕
19 かくてステパノによりて起󠄃おこりし迫󠄃害󠄅はくがいのためにちらされたるものども、ピニケ、クブロ、アンテオケまでいたり、ただユダヤびとにのみ御言みことばかたりたるに、
〔使徒行傳11章26節〕
26 かれひてアンテオケに伴󠄃ともなひきたり、二人ふたりともに一年いちねんあひだかしこの敎會けうくわい集會あつまりでておほくのひとをしふ。弟子でしたちのキリステアンととなへらるることはアンテオケよりはじまれり。
〔使徒行傳13章1節〕
1 アンテオケの敎會けうくわいにバルナバ、ニゲルととなふるシメオン、クレネびとルキオ、國守こくしゅヘロデの乳󠄃兄弟きゃうだいマナエンおよびサウロなどいふ預言者よげんしゃ敎師けうしとあり。
〔使徒行傳15章22節〕
22 こゝ使徒しと長老ちゃうらうたちおよ全󠄃ぜん敎會けうくわいは、そのうちよりひと選󠄄えらびてパウロ、バルナバとともにアンテオケに送󠄃おくることをしとせり。選󠄄えらばれたるは、バルサバととなふるユダとシラスとにて、兄弟きゃうだいたちのうち重立おもだちたるものなり。
〔使徒行傳15章30節〕
30 かれらわかれげてアンテオケにくだり、人々ひとびとあつめてふみわたす。
〔ガラテヤ書2章11節〕
11 れどケパがアンテオケにきたりしときむべきことのありしをもて、面前󠄃まのあたりこれとあらそひたり。

前に戻る 【使徒行傳14章27節】

すでいたりて敎會けうくわい人々ひとびとあつめたれば、かみおのれらとともいましてたまひしすべてのことならび信仰しんかうもん異邦人いはうじんにひらきたまひしことを述󠄃ぶ。
And when they were come, and had gathered the church together, they rehearsed all that God had done with them, and how he had opened the door of faith unto the Gentiles.


and had
〔使徒行傳15章4節〕
4 エルサレムにいたり、敎會けうくわい使徒しと長老ちゃうらうとに迎󠄃むかへられ、かみおのれらとともいましてたまひしすべてのこと述󠄃べたるに、~(6) こゝ使徒しと長老ちゃうらうたちことにつきて協議けふぎせんとてあつまる。 〔使徒行傳15章6節〕
〔使徒行傳21章20節〕
20 かれきてかみあがめ、またパウロにふ『兄弟きゃうだいよ、なんぢのるごとく、ユダヤびとのうち、信者しんじゃとなりたるもの數萬人すまんにんあり、みな律法おきてたいして熱心ねっしんなるものなり。~(22) 如何いかにすべきか、かれらはかならなんぢきたりたるをかん。 〔使徒行傳21章22節〕
〔コリント前書5章4節〕
4 すなはなんぢおよれいの、われらのしゅイエスの能力ちからをもてともあつまらんとき、しゅイエスのによりて、
〔コリント前書11章18節〕
18 なんぢらが敎會けうくわいあつまるとき分󠄃爭あらそひありとく、われぼこれをしんず。
〔コリント前書14章23節〕
23 もし全󠄃ぜん敎會けうくわい一處ひとつところあつまれるとき、みな異言いげんにてかたらば、凡人ただびとまたは信者しんじゃいりきたらんに、なんぢらをくるへるものはざらんや。
opened
〔ヨハネ傳9章10節〕
10 人々ひとびといふ『さらばなんぢ如何いかにしてひらきたるか』
〔使徒行傳11章18節〕
18 人々ひとびとこれをきて默然もくねんたりしが、やがかみあがめてふ『さればかみ異邦人いはうじんにも生命いのちさする悔改くいあらためあたたまひしなり』
〔コリント前書16章9節〕
9 そは活動はたらきのためにおほいなるもん、わが前󠄃まへにひらけ、また逆󠄃さからものおほければなり。
〔コリント後書2章12節〕
12 われキリストの福音󠄃ふくいんためにトロアスにいたり、しゅわれにもんひらたまひたれど、
〔コロサイ書4章3節〕
3 またわれらのためにもいのりて、かみわれらに御言みことばつたふるもんをひらき、我等われらをしてキリストの奧義おくぎかたらしめ、
〔ヨハネ黙示録3章7節〕
7 ヒラデルヒヤにある敎會けうくわい使つかひきおくれ。
   「聖󠄄せいなるものまことなるもの、ダビデのかぎちて、ひらけばづるものなく、づればひらものなきものかくふ、
〔ヨハネ黙示録3章8節〕
8 われなんぢ行爲おこなひる、よ、われなんぢの前󠄃まへひらけたるもんく、これをものなし。なんぢすこしのちからありて、ことばまもり、いなまざりき。
they rehearsed
〔使徒行傳15章4節〕
4 エルサレムにいたり、敎會けうくわい使徒しと長老ちゃうらうとに迎󠄃むかへられ、かみおのれらとともいましてたまひしすべてのこと述󠄃べたるに、
〔使徒行傳15章12節〕
12 こゝ會衆くわいしゅうみなもくして、バルナバとパウロとのおのれによりてかみ異邦人いはうじんのうちにたまひしおほくのしるし不思議ふしぎとを述󠄃ぶるをく。
〔使徒行傳21章19節〕
19 パウロその安否あんぴひてのち、おのが勤勞つとめによりて異邦人いはうじんのうちに、かみおこなたまひしことを、一々いちいちげたれば、
〔ロマ書15章18節〕
18 われはキリストの異邦人いはうじん服󠄃したがはせんためわれもちひてことばわざと、
〔コリント前書3章5節〕
5 アポロはなにものぞ、パウロはなにものぞ、かれはおのおのしゅたまふところにしたがひ、なんぢらをしてしんぜしめたる役者えきしゃ過󠄃ぎざるなり。~(9) われらはかみともはたらものなり。なんぢらはかみはたけなり、またかみ建築物たてものなり。
〔コリント前書3章9節〕
〔コリント前書15章10節〕
10 しかるにいまごとくなるは、かみ恩惠めぐみるなり。かくてそのたまはりし御惠みめぐみ空󠄃むなしくならずして、すべての使徒しとよりもわれおほはたらけり。これわれにあらず、われともにあるかみ恩惠めぐみなり。

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かくひさしくとゞまりて弟子でしたちとともにゐたり。
And there they abode long time with the disciples.


(Whole verse)
〔使徒行傳11章26節〕
26 かれひてアンテオケに伴󠄃ともなひきたり、二人ふたりともに一年いちねんあひだかしこの敎會けうくわい集會あつまりでておほくのひとをしふ。弟子でしたちのキリステアンととなへらるることはアンテオケよりはじまれり。
〔使徒行傳15章35節〕
35 かくてパウロとバルナバとはなほアンテオケにとゞまりておほくのひととともにしゅ御言みことばをしへ、かつ宣傳のべつたへたり。